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窓(開口部)

トリプルガラス

ハイスペックのトリプルガラス

複層ガラスの最高スペックとして開発されたのが下図のトリプルガラスです。TPS樹脂スペーサーと2層のLow-E被膜、空気層は9mmが2層、ガラス厚は3mmが3層の構成になっています。総厚は27mmでトリプルガラスは防犯面にも大きな力を発揮します。

ガラス構成 スペーサー 厚み 熱貫流率 日射熱取得率 紫外線カット率 可視光透過率
③+[9]+3+[9]+③ TPS 27mm 0.9W/m2k 0.32η 96.5% 53.3%

※上記性能はシミュレーション値です。 ※アルゴンガス充塡率85%にて計算。 ※○はLow-Eガラス、スーパーグリーン色(レイボーグクリア色)。

TPS樹脂スペーサー

従来の複層ガラスは、2枚の板ガラスに挟まれた空間層を密閉するスペーサーに、熱伝導性の高いアルミを用いていたため、スペーサーを挟んでいるガラスの外周部では、空気層がある中心部に比べて断熱性が低く、そこが冷熱橋になっていました。これを解消するために開発されたのがTPS樹脂性スペーサーです。熱伝導性の低い樹脂でスペーサーが作られているために樹脂サッシ性能がそのまま生かすことが可能になりました。アルミに比べ約1/1,000と熱伝導率の低い樹脂がガラス中央部とエッジの熱性能の違いを解消し、ウオームエッジを可能にしました。

TPS樹脂スペーサー・複層ガラスの利点

製品性能 複層ガラスのウオームエッジ、長寿命
製造面 高度な自動化、製品の均一化、簡単で速い製造
多様製造対応 形、厚み、サイズ、少スペース化
サッシとの調和と性能向上 色がブラックなので、アルミスペーサーのように光を乱反射させることがなく、また熱伝導率が低いために複層ガラスの内部で発熱することもありません。冬季も熱伝導率の高いアルミから樹脂に代わることでウォームエッジ(硝子周辺部の温度低下を大幅に抑える)で断熱効果が向上させます。
熱伝導率 アルミを1000とした場合の比較
TPSスペーサー 0.4 1.2
アルミスペーサー 200 1000

トリプルガラス樹脂サッシ

下図はトリプルガラス樹脂サッシの断熱性能値の実験結果です。寒冷地の無暖房住宅や温暖地域の日射遮蔽住宅の開口部材として開発されたトリプルガラス樹脂サッシです。その為に熱損失係数Q値=1.0に対応できる性能を目指して開発されました。トリプルガラスと樹脂サッシのトータルな性能は、熱貫流率U値=1.23W/m2kの高性能サッシです。更に性能を上げるために室内側にハニカムサーモブラインドを設置することで熱貫流率は0.95W/m2kまで高めることも可能です。

断熱リフォームも可能

複層ガラスが取り付けられている樹脂サッシであれば、トリプルガラスへのリフォームも可能です。ガラスと押縁の交換になりますが樹脂サッシはそのまま使用することが可能です。開口部性能を高めることで現在の住宅性能を格段に高めることが出来ます。この様に高性能ガラスの登場によるリフォームにも対応できる様に予め設計されています。熱貫流率=1.23W/m2kは一般的な壁面の熱損失係数=Q値と同じくらいの性能になります。次世代省エネルギー基準適合住宅評定の北海道などのⅠ地域の基準値1.60よりも高性能な水準にまで住宅性能を高めることも可能になります。

CO2削減の切り札

高性能Low-E被膜とアルゴンガス封入のトリプルガラスとTPS樹脂スペーサー樹脂サッシの組み合わせ、これはガラスメーカーと樹脂サッシメーカーの協力の下に実現した究極のスペックです。この開口部はCO2削減のための省エネルギーの切り札になる開口部材です。さらに高性能を追求したハニカムサーモブラインドの組み合わせで、断熱性能は1.0W/m2kを切ることも可能にしました。樹脂サッシのトリプルガラスサッシは、暖房費1/3住宅、無暖房住宅の可能性を大きく広げる究極の開口部材です。

熱貫流率(U値)1.0を切るトリプルガラス樹脂サッシ

今までは、熱貫流率(U値)1.0を切る開口部は、木製サッシの言わば独壇場でしたが、木製サッシはメンテナンスが必要で、欧米のようにメンテナンスの習慣のない我が国では、高湿度でカビが生えたり、様々なトラブルもあります。欧米では、窓は20年くらいのスパンで交換するものととらえられているようです。欧米でも樹脂サッシが普及してきている背景には、樹脂サッシがメンテナンスフリーであることも一因になっているようです。特に開口部のリフォームには、樹脂サッシがそのシェアーをのばしているようです。
トリプルガラス仕様でも「アクセント枠たてすべり出し窓」等の場合は、トリプトンガス封入では、真空ガラス仕様よりも高い値が出ています。
複層ガラスの場合も16mm空気層の場合は、熱貫流率が1.4と次世代省エネ基準(1999年)の北海道の熱損失係数(Q値)1.6にも十分に対応できる性能を示しています。
和室などに採用されている「引き違い窓」の性能についても、複層ガラス16mm空気層の場合は、熱貫流率(U値)1.5と好成績を記録しています。

アクセント枠たてすべり出し窓連窓(枠見つけ寸法50mm) W1690×H1370

  ガラス種類 色 調 ガスの種類 熱貫流率
W/(m2・k)
16mm ①遮熱複層   LE3-16-FL3 アリアグリーン アルゴン 1.4
トリプル ②遮熱トリプル LE3-11-FL3-11-FL3 アリアグリーン アルゴン 1.0
③遮熱トリプル LE3-11-FL3-11-FL3 アリアグリーン トリプトン 0.8
④高断熱トリプル LE3-11-FL3-11-FL3 クリア アルゴン 1.1
⑤CVDトリプル LE3-11-FL3-11-FL3 クリア アルゴン 1.2
真 空 ⑥スペーシア21 LE3-15-VP(FL3-LF3) アリアグリーン アルゴン 0.9

※ガラスの記号:LE(Low-Eガラス)・FL(フロートガラス)・VP(真空ガラス)

引き違い窓 W1690×H1370

  ガラス種類 色 調 ガスの種類 熱貫流率
W/(m2・k)
16mm ①遮熱複層   LE3-16-FL3 アリアグリーン アルゴン 1.4
トリプル ②遮熱トリプル LE3-11-FL3-11-FL3 アリアグリーン アルゴン 1.0
真 空 ⑥スペーシア21 LE3-15-VP(FL3-LF3) アリアグリーン アルゴン 0.9

※ガラスの記号:LE(Low-Eガラス)・FL(フロートガラス)・VP(真空ガラス)

さらに高性能を追求した真空ガラスの登場

真空ガラスは、日本板硝子が世界に先駆けて開発した超高断熱ガラスです。断熱性能を高めるために樹脂サッシに取り付ける場合は、図・1の複層真空ガラス「スペーシア21」として取り付けられます。「スペーシア21」の構成は、外側には、LowーE被膜付のフロートガラスが施工され、空気層にはアルゴンガスを封入し、真空ガラスを室内側に取り付けます。「スペーシア21」+樹脂サッシの構成は、断熱材にも匹敵する超高断熱性能が生まれます。
今までは、どうしても開口部性能が断熱性能の弱点になってきましたが、真空ガラスの登場で壁面と同等以上の断熱性能も可能になりました。断熱性能に優れた真空ガラスの真空層を守るための製造工程、図・2におけるポリカーボネート板などの副次的な効果で防犯性能に対しても、防犯ガラスと同等以上の防犯性能を持っています。 2mmの真空層の中には、マイクロスペーサーが施工されていますが、ガラスの透明度には大きな影響は与えません。

高性能開口部には、四つ星ラベルが貼られています。

住宅の省エネルギー性能を決める大きな要因である開口部について、断熱性能の高い窓等を一般消費者が選択できるように「窓等の断熱性能に係る表示制度」が開始されました。
窓の断熱性能表示は、当初サッシとガラス性能・窓の熱貫流率の3種類のラベルで表示されてきましたが、2011年度よりサッシメーカーがサッシとガラスを組み合わせた「窓」としての性能を担保することになりました。
開口部性能は、断熱・気密施工にとって最も重要な部分ですが、建築会社がどの様な開口部を使用して施工しているのか、知らない建て主がほとんどです。下記に「省エネ建材等級」のシールを紹介していますが、窓を取り付けてサッシや窓ガラスに貼られているシールをご覧になってからでは、窓は取り付けられてしまった後ですから手遅れになります。
等級は、4段階に分けられていますが、寒冷地・蒸暑地域・温暖地を問わず、最高等級のフォースターを選択することをお勧めいたします。
現在、断熱改修で最も多いのは、寒冷地でも温暖地域でも窓の断熱改修です。開口部性能が上がると不快な結露や隙間風・コールドドラフトを防ぐことができます。
鈴木環境建築の開口部は、等級4「Low-E、アルゴンガス封入複層樹脂サッシ」を標準装備としています。希望のある建て主様には、トリプルガラスサッシや真空ガラスサッシの他、防犯ガラス、防火ガラス仕様のサッシも採用可能です。

製造事業者を特定する表示

※製造事業者等の氏名もしくは、名称または商標その他の当該製造事業者等を特定するに足りる事項を表示します。

建築材料の種別 表示区分 等級記号 ラベル表示
熱貫流率が2.33以下のもの ★★★★
熱貫流率が2.33を超え3.49以下のもの ★★★☆
熱貫流率が3.49を超え4.65以下のもの ★★☆☆
熱貫流率が4.65を超えるもの ★☆☆☆

※0.2m2未満の窓や出窓・天窓、ガラスルーバー窓等には【省エネ建材等級ラベル】を貼付いたしません。
※★1つの窓については【省エネ建材等級ラベル】は協会加盟各社の自主判断により貼付されない場合があります。
※★は左から順に塗りつぶして表現します。
※ドア、引戸についてはラベル貼付いたしません。

ラベル貼付位置

省エネ建材等級表示対象品目

種 類 品 目
FIX窓
引違い、片引き、引分け窓等
上げ下げ、片上げ下げ窓
開き、たてすべり出し窓等
オー二ング窓
突き出し、すべり出し窓
内(外)倒し窓等
折りたたみ戸
元気の出る家
気密と換気
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